走る俺、走れ馬

市民ランナー&ラフィアン一口馬主の日記なり

再始動

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マイネルファンロン、復帰戦を完勝。葉牡丹賞フリージア賞の結果から、負けられないレースだったけれど、しっかりと期待に応えるレースをしてくれた。

 

馬体に成長を感じるというコメントがあったけど、馬体重自体はプラマイゼロ。
とはいえ、ツアーの時の公開調教や、クロップとの明和での併せ馬の動き見てたら、会員の皆様は銀行レースとしか思えなかったんじゃないですかね。事実、札幌の500万下平場で6人か7人も口取りに来るんだから。

とはいえ、復帰戦で単勝1.3〜1.5で推移するのは、かなりのプレッシャーであったのも事実。先週の結果分析でモレイラはコーナーが多いほど良いけど、芝2000はそこまででは、というコメントもあり、今日も新馬の芝1200ではデータ通りのイマイチな結果になっていたのも。

 

前は飛ばしているように見えたけど、1000mが60秒くらい。こっちは62から63秒。逃げ馬放ったらかしのスローな展開。残り500くらいで仕掛けると、他馬とは全く違う動きで大外回してるのにあっと言う間に2番手へ。コーナーワークもかなりセーフティだったにも関わらず、直線に入っての左ムチ一発で突き抜けて見せた。最後は見せムチだけで、着差以上の完勝。

時計はかなり遅いので評価は難しいけど、実質的にスローだし、63-58で2分1秒台だと考えたらまあまあかな。

 

みんなモレイラだったから〜って言うけど、そんなにモレイラの力が無きゃ勝てないほど弱い馬じゃない、と私は声を大にして言いたい。とはいえ、今は負けたくないところなので、確実性を上げる意味でも名手起用はありがたい話であるのは事実だけど。

次。勝ったら札幌最終週の日高特別だと思っていたけど、1800のワールドスーパージョッキーズとのこと。フライトは確保済みだっ。