走る俺、走れ馬

市民ランナー&ラフィアン一口馬主の日記なり

弱くなったものだ

金曜日にお客さんとの新年会で飲んだら、土曜日は見事に脂肪。良く考えたら、年明けてから軽く飲んだ2日以外では全然飲んで無かったので、2軒ビール6杯くらいの量だと当日は気持ち良い程度で足元もしっかり、だけど翌日が全くダメだった。気分が悪いとか頭が痛いとかではなく、とかく身体がダルかった。睡眠の質の問題かなぁ。

なので、土曜は夜になって軽いジョグのみ。日曜はちゃんとにリカバーすべく昼飯前にポイント練習へ。

1/22のメニュー:
Eペース3Km 14:46(4:56-4:42-5:08)
Tペース5Km 18:59(3:46-7:40/2Km-7:32/2Km)
Eペース12Km 59:25(4:49-4:48-4:56-4:58-4:53-4:56-5:02-5:00-4:51-4:57-5:03-5:11)
Tペース3Km 12:01(7:58/2Km-4:03)
ジョグ3Km 18:47(7:11-5:44-5:52)

3Kmジョグを助走にして、5Km閾値走19分チョイ切り。そのままノンストップで12Kmジョグへ……行ったら途中から力が入らない。アカン、これハンガーノックや。カフェイン入りジェルを持ってたので、危なくなるまでちょっと様子見つつ、取るのを遅らせて10Km過ぎてから投入。
ジョグの後もノンストップで閾値走3Kmへ。カフェイン入れたからまだ走れる方だとはいえ、ジョグでヘロっていたのが劇的に回復するはずもなく、キロ4が精一杯で12分1秒。心拍数は80%HRMaxを超えていたから、練習としては問題無いけれど。
またまたノンストップでクールダウン代わりの3Kmスロージョグ。合計26Km。

朝をしっかり食べてなかったし、昼飯前といいつつ走り出したのが13時過ぎだったこともあってエネルギー切れ。おかげで中盤のジョグの時にフォームがバラバラになって、左足の甲の痛みが再発。というか、触って痛いくらいだからかなり良くない。
次の土曜は大阪30Kを予定しているので、また週末に向けての調整が大変だぁ。。。

3度目の正直

第8回赤羽ハーフマラソン 1:21:27(ネット1:21:12) PB

3:54-3:53-3:52-3:55-3:52 (5Km 19:26)
3:51-3:48-3:51-3:54-4:00 (10Km 38:50 5-10Km 19:24)
3:56-3:41-3:48-3:46-3:50 (15Km 57:51 10-15Km 19:01)
3:48-3:48-3:50-3:48-3:49 (20Km 76:54 15-20Km 19:03)
3:49-0:29 (81:12)
スタートロス0:15

3度目のエントリーにして、やっと走れた赤羽ハーフ。

82分台は確実、81分台でどこまで行けるか、あわよくば80分台を目指すつもりでエントリー。ただ、年始の体調がイマイチだったことがどれだけ影響するかなぁという、少し半信半疑なところも持ちつつレースへ。

朝、目が覚めたら……遅刻やないか(-_-)zzz
スタート時間が11:10。9:30くらいに赤羽着と考えてたのに、会場着は10:30。きっちりアップしてる時間無し!

バッグを野球場の端に置いて、下流側を初っ端から速めのペースでアップを……速めのペースで……速めの……って全然ペース上がらない(´Д`) キロ5分切るくらいが一杯なんだけど、大丈夫なのか……
動的ストレッチやって、流しやって、もう20分前。着替えて荷物預けてとやってたら10分前を過ぎてる。チップも付けず、シューズの紐も結ばすバタバタとスタートブロックへ。

装備はいつも通り、ランシャツランパン、GARMIN ForeAthlete 235J、RUDY PROJECT NOYZ。それに実戦初投入のターサージール5。防寒用にアームウォーマーと、着替えた時に首・腕・肩周り・腹周りと露出部分にクリオのパフォーマンスホットジェルを塗りこむ。

スタートして当たり前のように渋滞。とはいえ、陸連登録のブロックだと人数が知れているので、スタートロス15秒、1Kmの通過時点ではあまり無茶せず予定のペース近くまで上げることができた。

前半は上流に向かうので強い向かい風。予定のペースっていうことは突っ込み過ぎという感じもあり、中々キツイ。皆、小集団で風除けしながら走っており、こっちも付けるところを探しながらペースを安定させたいとこなんだけど、安定しない。勢いよく交わしてった人が居たと思ったら、1Km先では落ちてきてたり、周りも安定してないので中々難しい。

ちょっと付いたら単独走、というのを繰り返しているうちに6Km過ぎた辺りで完全に単独走に。少し前に大きな集団が見えており、ペースは同じくらいの模様。だけど、強い向かい風の中で力使って追いかける、ということはペースをかなり上げていかなきゃならない。これは辛い。かといって、単独走もまた辛い。

……ええ、単独走で我慢します。


展開変わらぬまま、折り返し直前にある唯一のアップダウンである土手に上がる坂を上ったら……チョー風つええええよ。ここでガクっとペースが落ちて4分台のラップ登場。ハイテクハーフと違って土手の上で折り返し。超強風の区間が僅かなのは不幸中の幸いか。折り返してすぐは横風受けるので、そこまで楽にはならないけれど、土手からの下り坂に入ると遂に向かい風とはオサラバ。

これでやっとペースが上げられる。そんなに身体動いている感じじゃないけど、3:50/Kmを切れている……いや、もうこれ以上身体動かんわ(´;ω;`)
3:50/Kmくらいでは走れるけど、3:45/Kmとかそれ以上に上げられる感じが全く無い。前半に前に見えていた大きな集団も気が付いたらバラケていて、だいたい3:50/Km前後のペースでみんなポツポツと走っている。こっちのペースも上がっていないので、ほとんど抜かすことも、抜かされることも無く淡々と進む。後は展開の動きがほとんど無し。ペースに耐えきれなかった人がピューっと落ちてきて、残り2Kmあたりからラストスパートで切り替えた人がピューと交わしていくというだけ。こっちも切り替えできずにペース維持したまま、ゴールまで流れ込むのが精一杯。

もうちょっとやれたようにも思えるけど、まぁ色々あったのは自分が悪いので結果は受け入れよう。それでもPBではあり、ガッカリする程のタイムではないので。

1週前のハイテクハーフと比べたら、人数が少ない分だけ色々楽。エントリーフィーに差があるので、サービスに差が付くのは仕方がないところ。コースはほぼ同じだけど、折り返しがハイテクハーフだともう少し先になり、アップダウンがもう1回発生するので、そこの差もあるかな。後はスタートブロックに陸連登録があるのが赤羽ハーフ、ハイテクハーフは想定タイムのブロックだけだったかな。


この日の気象条件が悪くなりそうなのは1週間前からずっと言われていたので、イマイチな結果になる可能性を考えて、5月の仙台国際ハーフマラソンにエントリー。シーズンの締めに、もう一段上のタイム出して終わりたいところ。

勝つ時は全て上手く行く

1/8 中山7R 4歳上500万下 ダ1800 1着 マイネルトゥラン

f:id:simpleword:20170108234616j:plain

パッサパサの馬場なのに、雨降る直前で湿度高めの喉に優しい天候。悪い条件が何一つ無かった。

今日はパドックで早くから気合いが乗っていて、ちょっと気負い気味じゃないかと思うくらい。馬場入りの時に尻っぱねするようなところもあったし。その割に、競馬に行って喧嘩するようなところはほとんど無かった。スタート直後に少し抑え込むような場面があったけど、1角に入るまでにはもう落ち着いていたし。
逃げ馬がスローに落として前有利の流れ。本当は逃げ馬がそのまま押し切る展開だったはず。事実、4角では2頭で後ろをあっという間に開いて突き放してしまった。
坂の手前で前に出て勝利確信。2着馬が最後歩いたので、見た目以上に着差が付いて7馬身差。スローだっただけに勝ち時計は1分56秒台でもおかしくなかったけれど、1頭だけ突き抜けて1分55秒台。まぁ、強かった。

 

この血統は4歳のこの時期にガラっと変わるので、休み明け+20Kgからさらに馬体増が続いているのも納得。続けて使っていくということなので、次は東京開幕週のダ2100になりそう。今日の内容なら昇級戦でも楽しみ(但し、良馬場に限る)。

 

ポイント練習始め

本日のメニュー:
27Km(Eペース3Km+Mペース22Km+ジョグ2Km)
1:56:24 Ave.4:19/Km

 

体調は元に戻りつつあるので、予定通り今年のポイント練習始め。年末の5000mベストタイムから弾き出されるMペースは……

f:id:simpleword:20170107211713p:plain


キロ4分ちょうどか。えっと、22Kmだと……実質ハーフ1時間24分で走ってこいってこと?
いやいや、ちょっと待て。病み上がりだし、多摩川の未舗装路でそれは無理やろ。そんなんで走れたら、来週の赤羽ハーフの目標はもっと上方修正するわ。
ってことで、5秒おまけして4:05/KmをプランAに……ってそれも結構なので、4:05/Km目標、最悪でも4:10/Kmを下回らないことをプランBとして設定。プランBは何とかこなしたい。


気温は低かったけど良く晴れていたので、ウインドブレーカーからすこし軽装にし、上下タイツ(アンダーアーマーのヒートギア)にランニンググローブで。シューズは最近ペース走用になったライトレーサーRS4でスタート。


助走区間の3Kmを4:52-4:39-4:30で終えて、Mペース走に移行。最初の5Kmが20:20。……うん!身体動かないね!プランAは早々に諦めたけど、このままじゃプランBも危うい。ガクっと落ち込むのは防ぎたいので、腕振りを意識して走る。


次の5Kmが20:34、最初の10Kmは40:54に。途中にある部分的な舗装区間でも4:08/Kmとペース上がらねえぇぇぇ。足元の凸凹で脚がもつれそうになる場面もあり、最後まで持つのか不安になる。


が、トータル走行距離が15Km近くになって全身解れたのか、落ちかけたペースが一転して高止まり。次の5Kmは20:23と上昇。


ここまで来たらMペースはあと5Km頑張るだけだああああとポジティブに。腕に疲労感はだいぶあるけど、肩甲骨の意識は持ったままで走れてペースも維持できてるぞぉ!……って、本当はあと7Kmあるのを間違えてたんだけどね(/ω\)


そしてMペース区間17Kmのところで間違いに気が付く。あと3Kmじゃなくて、あと5Kmあるじゃねえか!そこまでは持たん!気持ちが萎えると一気に落ちそうだったので、オペレーション「Mペース20Kmまで行ったら後は野となれ山となれ」を敢行。


見事に次の5Kmを20:16、10-20Kmが40:39でまとめて、後はもがくだけ……気持ちがしっかり切れたので本当にヘロヘロになりながらも、4:08-4:09と最低限の目標はキープして終了。ダウン代わりのジョグ2Kmで繋いでゴール。

Mペース部分は22Kmを1:29:51、ハーフが1:26:03。平均では4:05/Kmでまとめることができたので◎はあげられないけど○は付けて良い内容。Mペース10Km地点では後半ペースが落ちると思ったのだけど、意外と踏ん張れた。脚の疲労はお尻ともも裏だけじゃなくて、ふくらはぎもパンパンなのは課題かな。

ただ、メシも普通に食えるようになってるし、体調面はもう大丈夫そう。この3連休で予定の練習をこなせれば、来週末の赤羽ハーフは不安なく臨めそうだ。


 

色々絶好

1/8 中山7R 4歳上500万下 16頭 5枠9番マイネルトゥラン 56.0 津村

時計掛かる冬場の良馬場。土曜はこれ以上乾くところ無いよってレベル。こうなると勝ち負けは1分55秒台で大丈夫なはず。これなら昨春に何度も叩き出している。

本質的にはサウスポーとずっと言ってるけど、中山の良馬場だとインザバブル・マイティーゴールドとハイペースでガチンコの殴り合いに持ち込んだレースが自信になる。

ちょっと枠が外だけど、前に行けるだろうから問題無し。後はノドの状態だけ。


他の馬はプロヴェルビオが空き待ち。1回東京の新馬は除外ラッシュになるから、早目に入れて欲しかったのだが厳しいのう。

上のクラフトが先の入厩。長い距離を求めて中京に行くことになるのかな。こちらは結果よりもノドの状態が心配。治ってないとの判断だと戦力外通告だからね……。

 

呪いの赤羽ハーフへ向けて

次走は赤羽ハーフの予定だけど、とにかく相性が悪いレース。


2014 前日の大雪で中止
2015 年末に故障+年末にインフルエンザで調整できずDNS
2016 エントリーせず
2017 正月にウイルス性胃腸炎(間に合う?)

そもそも走れてない!そして、エントリーすると何かが起こる……

去年はハイテクハーフを走ったけど、人大杉でもう一度参加しようという気は湧かなかったことから、1月開催に変わったこちらに再度矛先を向けたのだけど。うーん。

 ということで、今年は元旦に走った後から吐きまくって大変。まだ体調が良くなく、とにかく食べたものが消化できない。酒を1滴も飲めなかったし、肉も寿司も食えなかったので、あけおめとか言うてる精神的余裕も無い。ジョグはできてるから、今週末のポイント練習がこなせるようであれば何とかなるとは思うのだけど。

自己ベスト大幅更新、あわよくば80分台を目論んでいたけれど、目標設定は直前まで決められなさそう。

 

2017/1/1 Eペース23.5Km 2:18:43 Ave.5:54/Km ASICS GT-2000NY

帰省してたので神戸で。神戸マラソンのコースの方まで足を伸ばし、平磯あたりで折り返して帰ってきた。ウインドブレーカーしか持って帰ってなかったのが失敗で、大量の汗をかいて、これがウイルス繁忙期の引き金になってしまった模様。


2017/1/3 10Km(Eペース8Km+Tペース2Km) 46:35 Ave.4:39/Km ASICS LADY GT-1000 2

Uターンしてきて、ポイント練習するつもりだったのを変更。ラスト2Kmだけ動けるかどうかの確認。息や脚に問題が無いというのは確認できたので、後は内臓の状態だけ。

 

ベストではある

第5回MxKディスタンスチャレンジ 5000m 2組 16着 17:36.6


5000m記録会連戦の2戦目。月例川崎まで入れれば3連荘。リスタートタイムトライアル以上の17分半目標に掲げて大井まで。今日、帰省するのでなければそのまま東京大賞典見に行ってたんだけど、走り終わってまっすぐ帰ってきた。

今日の装備:ランシャツ、ランパン、ターサージール4、GARMIN ForeAthlete 235J、RUDY PROJECT NOYZ

いつもの装備、いつものアップで。

これまでと違って目標の17分半は保守的なタイムじゃなく、かなり上に置いたタイム。ペーサーに付くのは厳しいだろうけど、離れてもラスト1000mで射程圏内の差なら、と思っていた。
けど、そんなプランはスタート直後にあっさり崩れた。2列目スタートだったこともあり、位置取りがよろしくなく後方から。18分のペーサー集団の後ろに入ってしまって無理に動けなくなってしまった。
600mを過ぎたあたりで18分ペーサー集団をパスして17分半ペーサー集団に……つ、付けない。最初よりはペース上げてるんだけど、集団の最後方に追いついたと思ったら、無駄脚使ったからかすぐに付いて行けなくなってしまった。ジリジリとペーサー集団から離れて1000m手前から早くも単独走。週末以降、走って無い睡眠時間も少ないというのもあり、今日は身体が重たい感じがして厳しかった。
それでも2000mを7:00ちょうど、3000mを10:33で通過。このあたりからは落ちてきた人も出だした。集団で走ることはないけど、完全に単独ということもなくなって、落ちかけてきたペースを何とか維持。
残り2周からペースを上げた(つもり)けど、残り600で追いついた2人が残り1周でペースを切り替えたのに付いて行けず。残り200で完全に一杯に。ラスト1週の切り替えができれば、もう少し17分半に近かったとは思うのだけど。

それでも自己ベスト(高校時代を除く)。体調、かなり肩に力が入って腕の振りがイマイチ、そしてふくらはぎだけパンパンになるような走り。課題は沢山あった中でもタイムが出たということは、そう、伸びしろですね。