走る俺、走れ馬

市民ランナー&ラフィアン一口馬主の日記なり

3度目の正直

第8回赤羽ハーフマラソン 1:21:27(ネット1:21:12) PB

3:54-3:53-3:52-3:55-3:52 (5Km 19:26)
3:51-3:48-3:51-3:54-4:00 (10Km 38:50 5-10Km 19:24)
3:56-3:41-3:48-3:46-3:50 (15Km 57:51 10-15Km 19:01)
3:48-3:48-3:50-3:48-3:49 (20Km 76:54 15-20Km 19:03)
3:49-0:29 (81:12)
スタートロス0:15

3度目のエントリーにして、やっと走れた赤羽ハーフ。

82分台は確実、81分台でどこまで行けるか、あわよくば80分台を目指すつもりでエントリー。ただ、年始の体調がイマイチだったことがどれだけ影響するかなぁという、少し半信半疑なところも持ちつつレースへ。

朝、目が覚めたら……遅刻やないか(-_-)zzz
スタート時間が11:10。9:30くらいに赤羽着と考えてたのに、会場着は10:30。きっちりアップしてる時間無し!

バッグを野球場の端に置いて、下流側を初っ端から速めのペースでアップを……速めのペースで……速めの……って全然ペース上がらない(´Д`) キロ5分切るくらいが一杯なんだけど、大丈夫なのか……
動的ストレッチやって、流しやって、もう20分前。着替えて荷物預けてとやってたら10分前を過ぎてる。チップも付けず、シューズの紐も結ばすバタバタとスタートブロックへ。

装備はいつも通り、ランシャツランパン、GARMIN ForeAthlete 235J、RUDY PROJECT NOYZ。それに実戦初投入のターサージール5。防寒用にアームウォーマーと、着替えた時に首・腕・肩周り・腹周りと露出部分にクリオのパフォーマンスホットジェルを塗りこむ。

スタートして当たり前のように渋滞。とはいえ、陸連登録のブロックだと人数が知れているので、スタートロス15秒、1Kmの通過時点ではあまり無茶せず予定のペース近くまで上げることができた。

前半は上流に向かうので強い向かい風。予定のペースっていうことは突っ込み過ぎという感じもあり、中々キツイ。皆、小集団で風除けしながら走っており、こっちも付けるところを探しながらペースを安定させたいとこなんだけど、安定しない。勢いよく交わしてった人が居たと思ったら、1Km先では落ちてきてたり、周りも安定してないので中々難しい。

ちょっと付いたら単独走、というのを繰り返しているうちに6Km過ぎた辺りで完全に単独走に。少し前に大きな集団が見えており、ペースは同じくらいの模様。だけど、強い向かい風の中で力使って追いかける、ということはペースをかなり上げていかなきゃならない。これは辛い。かといって、単独走もまた辛い。

……ええ、単独走で我慢します。


展開変わらぬまま、折り返し直前にある唯一のアップダウンである土手に上がる坂を上ったら……チョー風つええええよ。ここでガクっとペースが落ちて4分台のラップ登場。ハイテクハーフと違って土手の上で折り返し。超強風の区間が僅かなのは不幸中の幸いか。折り返してすぐは横風受けるので、そこまで楽にはならないけれど、土手からの下り坂に入ると遂に向かい風とはオサラバ。

これでやっとペースが上げられる。そんなに身体動いている感じじゃないけど、3:50/Kmを切れている……いや、もうこれ以上身体動かんわ(´;ω;`)
3:50/Kmくらいでは走れるけど、3:45/Kmとかそれ以上に上げられる感じが全く無い。前半に前に見えていた大きな集団も気が付いたらバラケていて、だいたい3:50/Km前後のペースでみんなポツポツと走っている。こっちのペースも上がっていないので、ほとんど抜かすことも、抜かされることも無く淡々と進む。後は展開の動きがほとんど無し。ペースに耐えきれなかった人がピューっと落ちてきて、残り2Kmあたりからラストスパートで切り替えた人がピューと交わしていくというだけ。こっちも切り替えできずにペース維持したまま、ゴールまで流れ込むのが精一杯。

もうちょっとやれたようにも思えるけど、まぁ色々あったのは自分が悪いので結果は受け入れよう。それでもPBではあり、ガッカリする程のタイムではないので。

1週前のハイテクハーフと比べたら、人数が少ない分だけ色々楽。エントリーフィーに差があるので、サービスに差が付くのは仕方がないところ。コースはほぼ同じだけど、折り返しがハイテクハーフだともう少し先になり、アップダウンがもう1回発生するので、そこの差もあるかな。後はスタートブロックに陸連登録があるのが赤羽ハーフ、ハイテクハーフは想定タイムのブロックだけだったかな。


この日の気象条件が悪くなりそうなのは1週間前からずっと言われていたので、イマイチな結果になる可能性を考えて、5月の仙台国際ハーフマラソンにエントリー。シーズンの締めに、もう一段上のタイム出して終わりたいところ。