走る俺、走れ馬

市民ランナー&ラフィアン一口馬主の日記なり

悪くない、悪くないけど

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2018/02/17 東京 フリージア賞 2着 マイネルファンロン

久しぶりに本気で叫んだので疲れたよ。。。

ゲートが開く直前にトモを落としてモコッと出てしまい、外枠もあって後ろから行くしかなくなってしまった。スローの展開になり、瞬発力勝負になるのが目に見えていたこと、また少し掛かり気味だったこともあって、向正面で早めにポジションを上げ、3角までには折り合った。

4角でジワっと外から進出して、直線に入って仕掛けるも一気にアクセルを吹かさず。坂でジワジワ出力上げて、坂を上がってからフルスロットル。坂上でブレステイキングを交わして一旦は先頭に立つ場面もあり、ギベオンの追撃も凌げるかとも一瞬は思った。けど、ギベオンにはずっと目標にされていたこともあって、最後は陥落。ブレステイキングにも差し返されたように見えたゴールだったものの、こちらは何とか競り落とした。判定写真みたら、スリットに鼻先が掛かっているか否かの、本当に僅かの差。懐的にはとっても大きい差。

本来の形ではないはずの競馬で、悪くない結果を出せているのは収穫ではある。だけど、やりたかった競馬じゃなかっただけに、ちょっと、いや、かなり悔いは残るなぁ。 

ファンロン自身は仕上がりが良かったと思うけど、外傷だ何だで鉾田からしっかり乗り込んでこれた訳じゃないし、幾分急仕上げなところはあったはず。他馬も万全という訳じゃなかったようだし、今回は素質と完成度の争いだったと思う。

本格化はまだ先だというのは解っている。解っているけど、それでも春のクラシック戦線に乗れるんだったら乗りたいよね。やっぱり。

次、中山できっちり勝ってダービートライアルへ。と、いきたいところだけど、中山は2戦ともに少しだらしない結果だったのが引っ掛かる。偶々、だといいのだけど。

 

冬場は稼ぎ時なんだけど

  • マイネルドゥーナ  2/11 東京 新馬 ダ1600 9着
    スタートもっさり。芝からダートに変わって包まれたところでバタバタして下がる。ブックでは3角寄られる不利となっていたけど、パトロールビデオ見るとそんなところは見受けられなかった。4角で外を回してジリジリ伸びるも9着まで。
    510Kgの馬体重でデビューとなったけど、パドック映像では明らかに太め。マイルの馬でも無いだろうし、この内容であればそこまで悲観することは無いかな。中山開催の間に前進してメドが立てられれば。

  • マイネルクラフト 2/13 小倉 4歳上500万下 芝2600 8着
    開幕週でキレ負けしそうだから、ということで行き脚も付いたし逃げたんだろうけど、策に溺れた感じ。前有利というより好位差しが決まる馬場で、1000m60秒で逃げたらそりゃあ、ね。強気の競馬で良いとはおもっていたけれど、その強気が1周早いとは思ってなかった。
    ただ、自分が思っていた以上に小倉の馬場が速いのも事実。滞在で再び芝2600が有力なんだろうけど、ダ2400という手もあるのかもしれない。クラースがダートで走ったから、という理由だけだけど。

  • マイネルファンロン 2/17 東京 フリージア賞 芝2000 柴田大知
    フラットレーは平場のマイルに回ったけれど、それでもエリスライト、ギベオン、それにブレステイキングといった良血馬との対戦。調教はまずまず動いているみたいだけど、時計的には特筆すべきところはなく。鉾田でも順調だった訳でもないので、どこまでやれるのか。順調なら当然ながら勝ち負け期待というところだけど。なお、口取りの申し込みは準備万端で、7秒で完了。
    瞬発力勝負にはしたくないだろうから、前目の位置取りで淀みないペースに持ち込みたいところ。

I did it!

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世界遺産姫路城マラソン2018、走ってきました。今回は辛かった。本当に辛かった。

 

7:00過ぎに山陽姫路到着。地下駐車場に荷物を置いて、早々にアップへ。1Kmに満たないくらいのジョグをすると、ドリルもやってないのに意外と足取り軽やか。バネを使った走りが自然とできており、これは良い感じ。ストレッチ・ドリルと軽い流し3本をやって、地下駐車場に戻る。

 

前日までウェアをどうするか悩んでいたけど、晴れているし、日向では寒さを感じなかったので、ウェアは通常のランシャツに決定。ゼッケン付けや着替えや何やらやっていると、意外と時間を食った。

8:30を過ぎてから荷物を預けてスタート地点へ。ここ2年よりは後ろの位置取り。と言っても、1000人くらいのブロックなので、スタート台は余裕で見えるし、そもそもAブロックのスタートロスはたかが知れてる。晴れ間が出たのと、スタート地点は風が無かったので、スタートセレモニーの間に身体が冷え込むことがなかったのは良かった。

大会の男性アナウンスは姫路商の山口先生。高校時代、県大会のアナウンスと言えば山口先生だった。と言っても、県大会に出たことないレベルだったけれど。でも、自分が出場するレースで山口先生のアナウンスがある、ということ自体が姫路城マラソンに出る一つのモチベーションになっていたりする。神戸マラソンは自分のよく知ってる道を走るので感慨深いものがあるけれど、姫路城マラソンは、これはこれで感慨深いものがある。

それはさておき、レースプラン。とにかく前半16Kmまでは楽に行って、サブ3ペースでどこまでやれるか。25Km以上の練習はやってないし、12月1月の走行距離は150Km程度。とにかく不安だらけでスタートラインに。

 

スタート

スタートロスは17秒。想定内のスタートロス。 スタート直後は当然渋滞。去年よりは無理をせず、借金背負ってでも楽に行くことを心掛ける。1Km通過が4:36。仕方がない。2Kmが4:25……結構遅い。2Kmを通過して、広い道に出てからペースを落ち着かせる。

 

5Km 22:07(21:50)

最初の2Kmまでで、4:15/Kmペースで行った場合のお釣りである40秒をほぼ全て使う形に。早くも余裕が無くなったのは結構大きいけど、慌てず前半は4:15/Kmペースで。

……と思っていたけど、10Km手前にして早くも脚に疲労がきた。アップの時に感じた脚の軽さはなんだったのか、というくらいに脚が重い。向かい風で徐々に登りということもあるけれど、早々に4:15/Kmペースが辛くなってくる。

 

10Km 43:35(21:28)

5Kmまでの遅れは仕方がないけど、10Kmでもさらに遅れて完全に借金モードに突入。4:15/Kmどころか4:20/Km以上かかるラップが続き、かなりキツくなってきた。このままではサブ3なんて夢のまた夢……

このあたりで、沿道にいた子供がピアニカで負けないでを吹いてくれていて和む。夢前町に入って、沿道の人は少なくなるんだけど、集落の住宅が固まったあたりになると、みんな外に出て応援してくれるのがありがたい。

 

15Km 1:05:18(21:43)

ほぼ4:20/Km以上のペースに。全然身体が動かないし、脚が重いし疲労感がある。借金はさらに膨らみ、早くもサブ3が厳しい状況。借金返しに行って、最後に垂れたら終わり。でも、最後に垂れることを考えたら、もうこれ以上遅れられない。正念場を迎える。

 

20Km 1:26:22(21:04)
中間点 1:30:47

折り返し手前から上がって行く人を使って徐々にペースを上げ、折り返してからの下り基調で切り替えを図る。折り返してやっと身体が少し軽く感じられるようになったけど、通常はここから上げたら最後まで持たない。けど、もう行くしかない状況だけに、30Kmまでは無となり駆け下り、残りは我慢することに。

塩田温泉のあたりから、ピッチをしっかり刻めるようになり、自分の走りを思い出した感じ。これまでよりも少し速いペースで安定。でも、中間点の通過タイムを見ると、ちょっとサブ3には絶望的なタイム。2年前のギリギリサブ3でも、中間点は89分半だった。とにかく下りの間にペースを取り戻して借金返済するしかない。

20Kmを過ぎて、給水所の手前で1本目のパワーバージェル投入。練習で25Kmまでにハンガーノック気味になったこともあり、早めの補給を心掛ける。

 

25Km 1:47:16(20:54)

下りということもあって、速めのペースで安定。まだサブ3を諦めてない数人が付いてきているけど、後ろを構っていられる余裕はないので、とにかく前をガンガン交わしていく。落ちてきている人の後ろに付くとか、休んだらもう終わり。精神力を試される闘いに突入。しかし、25Kmで借金21秒。まだまだ厳しい……

 

30Km 2:08:24(21:08)

26Kmを過ぎたあたりで明らかな下りは終わり、ほぼ平坦(でも実際はわずかに下ってる)というところまできた。書写橋のところで、例年通り飛び出していく人が何人か居たけど、ここで踏んでも最後まで持たないのは分かっているので、自分のペースをとにかく維持。このあたりは、3回目という経験が大きい。

飛び出していった人の一部はそのままのペースでどんどん離れていく。でも、そんなの1人か2人くらい。あとは30Kmよりも手前で早々に下がってくる。飛び出したくなる気持ちはわかるけど、26Kmからは自重というものも必要なのだよ。

30Km手前で少し疲労を感じたので、2本目のパワーバージェル投入。で、30Kmで借金14秒まできた。残り12.195Kmで14秒。サブ3の可能性はかなり膨らんできたけれど、フルマラソンはここからが本当の勝負。まだまだ、失速したらそこで終了の厳しいレースは続く。カフェイン入りのショッツをどこで摂って、最後の踏ん張りに繋げられるか。そのあたりの判断も左右しそう。

 

35Km 2:29:32(21:08)

下っている32Kmくらいまではペースを維持できていたけど、32Kmを過ぎてサイクリングコースを折り返す手前で力が少し入らなくなってきた感覚が出てきた。これはマズイと、予定よりも少し早かったけど折り返す直前にショッツを投入。これでどこまで行けるかの勝負。

33Kmのラップで4:15を少し超えた。けど、力が入らない感覚は折り返す手前よりも少しマシになったのと、ここまでくるとペースを維持できない人ばかり(失速してサブ3が無理となり、心が折れてるのもあるだろうけど)で、これまで以上にガンガン抜くだけということもあって、思っていた以上に落ち込みがなく、向かい風になっているにも関わらず33Km以降はペースを維持できた。

借金はここでついに7秒に。まだまだ油断はできないけれど、サブ3が遂に現実的なところに。

 

40Km 2:50:12(20:40)

ペース維持したまま37Kmを過ぎ、後は姫路城へ向かうだけの5Km。東向きに走ることもあって、追い風を受けることになり、これまで以上に身体が動く。もう、これはビクトリーロードだ、という感じでドーパミン出まくり。

手元のGPSウォッチでは、ここにきてキロ4を切るペースを表示するようになる。息は上がってきたけど、腕が振れるので落ちる感覚が無い。前半苦しんだのが嘘のように、完全にゾーンに入った。40Kmで遂に借金を完済。通過タイムを見て、サブ3は確信。

 

ゴール 2:58:59(8:47)

40Kmを過ぎてもペースはキロ4。41Kmを過ぎて、やっと3時間ペーサーのうち、殿でサブ3ギリギリの人に声掛けしている人に追いついたくらい。ペーサーの先頭を1度も見ることが無かったな……
もう大丈夫だけど、ここまできたら最後まで目一杯行ったれと、腕を振ってペースを落とさず。姫路城に戻ってきて、最後の直線に入ったところでゴール地点の表示が2:58:40。あ、2時間59分切れる、と思って最後の直線もスパートして、きっちり2:58:59でゴール。最後の2.195Kmはちょうどキロ4ペース。

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 ゴール後

16Km過ぎての折り返しからゴールまで、集中を切らさずに走り切った。脳みそも重たいし、足の指・足の裏・ふくらはぎ・大腿四頭筋・ハムストリング・お尻・腰(脊柱起立筋)・肩甲骨周りとあらゆる部分に痛みが有り、全身フル動員してやり切った。途中で少しでも3時間超えてもイイやって思ったらアウトだっただろうから、自分の精神力も褒めたいし、これまでのフルで一番の達成感。いや、半端ない。

代償として、動物園内を歩いている時に至るところが攣って大変。何故か左腕上腕まで攣るし。とにかく、出し切った。やれば何とかなるもんだ、という結果だけど、本当はしっかり準備して臨むべきだよね^^;

でも、まぁ、よくがんばった、オレ。

 

 

 

2018 X-RUN CHIBAクロスカントリー

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春のOTTに引き続き……ぼくの写真は撮ってもらえない……(顔はクソ地味、ゲームウェアがネイビーではいかんか……)

 

あ、さて。千葉クロに行ってきました。10Kmを、1週前の刺激入れがわりに、と。

 

総武線で千葉まで行って、外房線に乗り換えて土気へ。土気駅からはシャトルバスにすぐ乗れた。昭和の森に着くと、コース周囲に広々とした芝生エリア。好きなスペースにレジャーシート敷いて、のんびりできるし、アップする場所も一杯ある。また、一般のレースは最終コールなどなく、スタート時にスタートエリアに入れば良い。10Km,20Kmの参加者は多くなくて、晴れてさえいればストレスフリー。これ、結構いいんじゃないの。

 

で、いざレース。3:50〜3:55/Kmペースで39分前後くらいかな、なんあまーい予想でスタート。ペースがペースだけに、シューズはターサージール5を使用。

スタート直後がなだらかな下りで、その後にキッツイ登り。登り切ってしばらく行ったところで……早々に息上がって疲労物質が溜まる感:(;゙゚'ω゚'): 
これアカンやつ(ペース速過ぎ)や……。1Km通過が3:50、これで速過ぎって……このコースを舐めてたぜ……
普段の多摩川河川敷で、未舗装で反発がこないのは慣れてる(今は特に、工事で砂利敷き詰めてるだけのところもあり、そこはもっと脚を取られる)。坂もトレッドミルは7%くらいに設定して走るし、実家の辺りは10%くらいの坂。どっちも大丈夫だと思っていたら、合わせ技でくると全く歯が立たなかった。1周終わった段階で、まだあと3周もあるのかと絶望したくらい。

2周目からほとんど抜いたり抜かれたりというのが無かった。けど、唯一、中大の女子選手とチェイス。2周目で抜かれた時に相手が結構荒い息遣いだったので、付いて行かず、でもズルズル離されないよう一定間隔での目標に置いてペース維持。
3周目に入って、最初の登りでコースを横断する人達の群れが壁に……大声2回出したけど、止まってくれやしねえ……ロスを受けながら抜けると、すぐ前に件の女子選手。自分以上にロスを食らったらしい。一気に差が詰まったので、抜こうかと思ったところで、後ろから20Kmトップの上田瑠偉選手が抜いて行った。ピッチは速いし、脚は上がってるし、クロカン得意と言ってるだけあってすんごい。

で、女子選手を一旦抜いたけど、クロカン坂で再度抜き返される。ラスト1周で一杯一杯になりかけてるけど、大きく離されずにラスト1Kmで切り替えて差を詰める作戦。
……と思ったけど、そこまで力が残っておらず、4周目のクロカン坂で完全に止まった。差を詰めるどころかラスト1Kmだけで視界から消えるくらいに差を広げられた。

手元のGARMINではキロ4を切るかどうかのペースだったので、何とか40分を切りたいと思っていたけど、ラストの失速もあって40:17でのゴール。いや、辛かった。

 

男子28位、年代別4位だったけど、参加者が多い訳じゃないし、刺激入れどころか全力に近い力を使ってこれなので、内容的にはもうひとつ。クロカン練習の良さを身を持って感じた1戦。地力が無いと全く歯が立ちませんわ。

 

想定外・想定通り・想定通り・想定通り

  • マイネルトゥラン:金蹄ステークス除外。伊丹ステークスへ。
    18/16の抽選で除外になるとは思ってなかった。ただ、府中はまだ雪が残ってる状態なので、馬場は不向き。出ても結果は残せなかったはず。だったら、この血統だと合ってるはずの阪神の方が良い、と前向きに考えよう。馬場が乾いていることと、鞍上がどうなるかを見てからだけど、久しぶりにから揚げ食いに行こうかな。

  • マイネルクラフト:週末に小倉へ移動。到着後の状態を見て小倉1週目か2週目へ。
    心配なのは輸送だけ。輸送さえこなしてくれれば不安などない。1週目だと3連休の最後。となると、神戸から小倉移動になるな。。。スーツ持って帰らないといけないのか。。。

  • マイネルファンロン:フリージア賞か水仙賞へ。
    思った通りの番組選択。しっかり間隔を取り、厩舎でちゃんと乗り込んでから使う。ラフィアンらしいのは鞍上くらいだな。
    さて、どちらを使うのか。来週の追い切りでしっかりと動けることが条件だろうけど、個人的にはフリージア賞かなと見ている。単純にマイネルキラメキとの使い分けじゃないか、ってだけだけど。

  • マイネルドゥーナ :新馬戦除外。翌週の新馬戦へ。
    今は除外ラッシュの時期なので、除外になって当然。20頭除外食らってるので、来週もまだ確実じゃない。とりあえず1回使っておきたいんだけどね。

振り返らない

きょねんは6しょうもできてうれしかったです。まる。
いやもう1月も終わりだし、お馬さんに関しては自分でどうこうできるものでも無いので、振り返らずにさっさと先を見よう。

  • マイネルトゥラン
    招福Sのクソ騎乗にはガッカリ。この馬には引っ掛かるのを恐れず出せて、かつ御せる上手さが必要。なので、津村がファーストチョイスになるのは当然。
    少しづつ前向きさが戻ってきているので、金蹄Sでは少しは巻き返せるかと……思いきや、府中の雪の残りっぷりから、ちょっとパサパサダートは望み薄ではないか。競馬場だけでなく、普通の公園でも金曜時点でまだ雪だらけだったので。都内とか川崎に居ると、ほとんど溶けてると思ってるけど、府中は違うんだよ。気温が違う。

  • マイネルクラフト

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    500万で燻ってもらっちゃ困るんですけどね。
    まぁ、休み明けで力上位なところは見せて、5着以下は突き放した。小倉に行けば威張れる存在でしょう。輸送に強くないので、そこだけが鍵。滞在競馬はプラス。

  • フィーリングハート
    ぶっちゃけ、500万で好走するイメージが湧かない。もう1回使って、春の内に見切るという選択肢もあるんじゃないかと。繁殖に上げるんであれば、それでも良いという気持ちが強い。

  • マイネルファンロン
    順調さを欠いているので、もう少し時間が掛かるかと思っていたら帰厩してきた。これだとフリージア賞か水仙賞あたりがターゲットになるか。
    葉牡丹賞で僅差のジェネラーレウーノやシャルドネゴールドのその後を見ると、500万は通過点と言ってもいい……よね。ならば、中山できっちり500万を勝って、ダービートライアルへ。秋以降も見据えて大事に使いつつ、大きなところに行けたらラッキー。そんくらいでお願いします。

  • マイネルドゥーナ
    馬場が重かったとはいえ、最初の追い切り時計がイマイチな感じ。だったけど、馬場が回復した週末に全体時計もラスト1Fも一気に詰めてきた。使ってからなのは変わらないけど、1度使って後の中山開催は楽しみがありそう。

  • マイネルイヴィンス(マイネランデブーの16)
    イヴィンス。言いにくい。馬の方は馬格がありそうなので、あとは中身がどれだけ詰まるか。

  • シークザトゥルース(マイネフェリックスの16)
    マイネの付かない牝馬はなんか慣れない。なんだかカッコいい名前が付いたけど、父タイパラだけに何を期待すんねんって感じですね。じゃあなんで出資してんねん、という話でもあるけれど。

 

しばらくはクラフト・ファンロンの2頭を軸に、トゥランとドゥーナがそこそこやってくれれば、という感じでしょう。

走り納め

実家に帰省して、今年最後のラン。
ちょっと長い距離走りたいなぁ、でも毎回毎回垂水や舞子まで行くのも芸が無いなぁ、でもアップダウンを狙って新神戸や六甲の方に行くには、三宮や北野異人館を通らなきゃいけないので、そんな混んでるところは通りたくないなぁ。

ってことで。実家から三宮まで出て、神戸大橋を渡って神戸空港までを往復。あんまり深く考えずに出たけど、ちょうど往復で30Kmになった。実家は山ん中にあるので、最初に下った後はほとんど平坦。大きなアップダウンが3回あるくらい。神戸大橋は見ての通りなので、まぁこっちも構えているところがあったけれど、意外と神戸空港連絡橋が勾配もありーの長いーのでキツかった。

5分半ぐらいでのペースで淡々と刻んだけど、復路に入って神戸大橋渡って戻ってきたあたり、22Kmあたりから空腹が襲ってきた。ハンガーノックを起こしては困るけど、かといって糖分取ったらロング走の目的が失われてしまう。身体も徐々に動かなくなり、ギリギリのラインだったけど、何とか糖分補給無しで走り切れた。実家に戻るまでに、最後の1Kmで60mくらい登るのよね。。。最後の最後がいつも一番の地獄。

 

30Kmの距離はほぼ3ヶ月ぶり。さすがにペースが遅くても、2時間45分の運動なので疲労はかなりのもん。すぐに入った風呂で何度か寝かけて溺れそうになった。でも、これで距離と運動時間をこなせたことは自信にはなる。

木曜に閾値走3Km2本を11分半・11分40秒と4分/Kmペースのつもりが3分52秒/Kmペースでこなせているし、かなり戻ってきた感じがある。姫路城マラソンに向けて、後は長い距離を速いペースで走る練習がどれだけできるか、かなぁ。3時間切るところまで戻すには、ちょっと時間が足りないところだけれど、できるところまで頑張りたい。

ということで、来年も頑張りましょう。